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日記です

10月25日

ここ最近、玄関のドアに触れていない。靴を履いていない。外に一歩も出ていない。やばい、やばいぞ。この状況は過去に何度も経験した。慣れるわけない。だから余計に苦しい。私的に解決方法は、顔洗って歯磨いて着替えて外に出る!これがむずかしい!

生活習慣が、習慣ではなくなってしまって、やることひとつひとつに意志が必要になる。

意志…物事をなしとげようとする積極的なこころざし。スーパー大辞林 より

家族や担任の先生に「意志がない」とよく言われた。学校に通う意志がない。そんなわけない!意志はある。ありまくる。朝起きるのも顔を洗うのも歯を磨くのも着替えるのも、外に出るのも電車に乗るのも乗り換えるのもバスに乗るのも学校の門をくぐるのも上靴を履くのも、強い意志がいる。葛藤する。体のしんどさ、憂鬱さ、やるせなさ、申し訳なさ、行きたくなさ、怖さに、毎日毎日ひっかかる。こんがらがって倒れるときとか、すんなり解けるときとか、いろんなパターンがある。

いまも母に、意志がないと言われる。学校に行きたいに決まってるのに、なんで行けないんだろう。いまも毎日毎日ひっかかる。

強い意志を持っていても、できない。甘えているのか、意志ではないのか?

こういうことをカウンセラーの先生と一緒に考えている。はぁ、道のりは長い。でも、考えることが役に立って楽になることを知っている。過去の自分ありがとう。それからカウンセラーの先生、ありがとう。家族とわたしの周りの皆さま、ありがとう。

がんばってひとつひとつクリアするしかない。クリアする方法、というか自分にはクリアできる体力と気力がない気がする。言い訳だろうか。なんでみんな学校に毎日いけるんだろうと疑問に思っていたけど、みんなにとっては毎日行くのが、行けるのが当たり前だからなのかもしれない。ずっと認めたくなかったけど、そうなのかもしれない。当たり前をどこかで落としてしまった感じがする。どこで落としたのか見当もつかないから、もう諦めて、自力で当たり前を手に入れるしかない。

つらいな。いらない当たり前ばっかりいつのまにか持ってる。深夜3時にお風呂入るし、家にいるのが当たり前だし、ベッドに横になるのが当たり前だし、すり替わったのか?

あー!ほんと、ほんと、考え抜いてやる。くそ!くそくそ!くそう!未来のわたし待っとけよ〜!

これでも、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、未来がたのしみなんだよな。

さっき、母に学校を休んだことを怒られたあと、少ししてから みかんを食べたら、母に「みかん食べてる場合ちゃうやろ!」と怒鳴られた。

みかんはちょっと理不尽に感じたけど、自分でも思う。そんな場合じゃない。学校行けてないくせに、未来のことなんて。でも、ちょっとたのしみ。過去の自分に何度か救われたから。あのとき演劇部に入ってくれてありがとうとか、不登校のこといっぱい考えてくれてありがとうとか、こうしてブログ続けてくれてありがとうとか。

だれかの記憶や思い出のなかに、片隅にでも真ん中にでも、わたしが存在しているんです。思い入れを持ってくれてる人がいるんです。わたしも思い出があるし、大切な人がいる。それを忘れて死にたいとか思っちゃうよな、そりゃ死にたいときは考える余裕ないからね。やっぱ余裕ないと生きていけないね。

そう、あの、なんか最近、やっとわたしの時代キター!って感じたんですよ。だって、わたしの大好きな阿部サダヲさんは、わたしが産まれたときには31歳!もうその時には結婚してやがる!結婚できるわけない!

でもこれから、同世代のスターが誕生していくわけですし、もう誕生してますし。そんな人ともしかすると、仕事したり結婚できたりするかもしれないんですよね。デビューの瞬間を見たり、ファンになったりも!

いつか、すてきな友だちができるかもしれない。深夜のファミレスで熱い議論を交わしたり、お酒飲んで友だちに介護されたり、合コンしたり、もしかしたら恋人ができるかもしれない。

高校卒業したら、就職して仕事バリバリやってるかもしれないし、大学行って勉強してるかもしれない。

まだ知らないことが未来にはいっぱいあるんだよ!エヴァの最新作アフレコしてるってよ!「時期が来ればできないことはない」って好きなひとが言ってた!その通りかもしれないね、その通りじゃないかもしれないね。

なんとか生きてこれたから、これからもなんとか…できませんかね…わたし…

ちょっと分かった。学校の廊下に貼られた「部員募集」のポスターを眺めてたり、オーディションの情報を探してみたり、がんばってちゃんと寝たり、起きたりしているのは、未来のわたしのためだ。ちょっとは頑張れている。

がんばって体力つけないとな。元気になりたいな。現実のつらさをちゃんと分かってないのかしら、未来がちょっとだけたのしみだよ、そのために、どうにかしなくちゃ、つらいけどさ!