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日記です

定時制高校、初日

10月1日、学校へ向かう。台風が去って天気は快晴だった。学校への道のりが最寄駅と2分ほどしか変わらないので、一駅分歩いた。初めて歩く道だった。ポカポカしていい気持ちだった。大きい枯葉がコンクリートの上をズーズー擦っていた。車の通りが少ない。か…

つらいこと、つらかったことを書くことに抵抗がある。楽しいこと楽しかったことを書くことはとても難しい。思いっきりつらいことを書くことができないし、楽しいことも思いっきり書くことができない。自分の体内に閉じ込める。楽しいことは透明になる。つら…

きょうの町

葉っぱや枝が散らばる自転車置き場。赤色のカラーコーンが寝転がって休憩をしていた。蜘蛛の巣が小さく張った自転車。サドルにぺたんとついた葉っぱ。道路脇に松ぼっくり、タオル、ガラス、葉っぱ、枝。ドミノのように傾くガードレール。屋根を修理する人。…

わたしの将来の夢は、からくり屋敷をつくることだ。昔から現実のなかにある非現実が大好きで、お台場に立っているガンダムはとてもカッコよく胸が高鳴る。カッパが垂直に出てくる湖も好きだ。大きなカニの看板も好きだ。 現実のなかにある非現実を初めて知っ…

あなたとわたしへ

不登校はいてもいい。というか、いてほしい。いても何もおかしくない。 ただ、不登校に罪悪感を抱くのはやめてほしい。不登校だから、みんなは授業を受けているからって、テレビを見るのをやめなくていい。遊びに行くのもゲームをするのも日中に寝るのも、や…

バイト初日 感想

バイトをする店舗の前で担当者を待っていたら、数少ない地元の友だちが歩いていたので声を掛けようと近づいた。なんだか虚ろな目でゆらゆら歩いていた。2、3回大きめに声を掛けたが、気づかなかった。肩をトントンしてやっと気づいてもらえた。友だちはさっ…

ハイチュウ青りんご味

ハイチュウ青りんご味が大好きだ。これからわたしはハイチュウの青りんご味しか食べない。ぜったいに食べない。他の味は邪道だ。かつて大好きな先輩が「俺、小学生の時に、お前はこれからグーしか出すなって言われたから、グーしか出せやんねん。だからパー…

前進前進

母とすこし仲が良くなった気がする。昨日、母と一緒にショッピングモールへ行った。母は姉と買い物に出ることが多く、私含めて三人で買い物となると、私は決まって一人になる。好きなものや気になるものをじっと眺めていたら、二人はいつのまにかどこかへ行…

お化け屋敷に行きたい

朝番組のシューイチで、ふかわりょうさんとDJKOOさんがお化け屋敷のロケをしていたのを見て、とても行きたくなった。「怨霊座敷」というお化け屋敷で、家に亡き妻の怨霊がいる設定のようだ。参加者がインターホンを押して「ただいま」と言わなければならない…

回想と整理

不登校のことを考える。自分のためだけに考えて、自分のためだけに書く。 一年生のころからポツポツと休んでいた。毎日行くことができなくなった。中学校は未知の世界で、とても不安だった。友だちができるかどうか、どんな人がいるのか、学校のルール、自転…

時間を持て余している。どうでもいいことばかり考えて、どうでもいいことばかり書いてしまう。どうでもいいことを文字にして、それで安心している。文字をなんとか言葉にしようとするけれど、空回りして結局文字のままでいる。どうでもいいからだと思う。最…

亀吉〜〜!

一緒に暮らしていて唯一気が合うのは、亀吉だ。亀吉はカメだ。亀吉のほんとうの名前はドイル。名探偵コナンに心酔していた姉がつけた。飼いはじめた本人である姉がドイルの世話をしないので、わたしは亀吉と名付けた。といったら、亀吉とわたしは親密だと思…

中学生のわたしへ

元気ですか。他人に「元気ですか?」と訊かれたら、愛想笑いで「元気です!」って言うだろうけど、ぜんぜん元気じゃないよね。中学校は辛かったね、やっぱ思い切って学校に行かない選択してても良かったのかもって思うことがある。でも頑張ってくれて有難う…

生きる

小学六年生、わたしは絶好調だった。いまの高校二年生のわたしとは違って、明るかった。男子も相手してくれて、中心っぽい位置だった。いいクラスだと思っていた。いまとなればあれは絆ではないと断言できるけれど、六年生のわたしは、絆だと妄信していた。…

あなたは最高でした

積極性を求められることがどうしても苦手だ。とはいえ、これから社会に出るにあたって、積極性はとても必要なのだと思う。けれど、積極的でガツガツしている人が苦手だ。凄いと尊敬するけれど、ちょっとこわいんだ。サバイバルが本当に向いていない。もしも…

ペットボトルの蓋に2020年と書かれていた。この水は2020年まで生きられるのかと感動した。水を飲もうとしてやめた。わたしは2020年まで生きられるのか。商品化されたこの水より生きられない気がして落ち込んだ。生きられる気がしなかった。

明日よ来るな、と思い続けていたら0:35。日付は変わってしまった。学校、行きたくない。けど勉強はしたい。私立の全日制高校で、親が働いて得たお金で通学している。片道1時間の定期代、自転車2台分の駐輪場代、部活の遠征費。その他いっぱいお金をかけ…

クロマニヨンズ

初めてクロマニヨンズのライブに行った。 地味なわたしも、ロックンローラーになれたと思う。こんな冴えないわたしでも、ロックが好きでも良いんだって思えた。わたしの生活のなかでは絶対に関わらないであろう人たちと一緒に、楽しんだ。楽しかった。カッコ…